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肌断食にはオイル・油もNG!怖いオイルやけの原因に 【宇津木式スキンケア】 [肌断食でダメなもの]

肌断食(宇津木式スキンケア)に
界面活性剤の入っている化粧品は厳禁。
では「ホホバオイルなどの油は大丈夫なのでは?」
と思う人が多いようですが、
実はこれもNGなんです。

そこで今回は、肌断食(宇津木式スキンケア)で
オイル・油がNGな理由を解説していきます。

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オイル・油も肌断食(宇津木式スキンケア)ではNG



肌断食(宇津木式スキンケア)では
多くの化粧品に含まれる界面活性剤が
肌や毛穴に大きなダメージを与えるため、
それらの使用を控えるべき、としています。

ですが、顔につけるホホバオイルや
スクワランオイル、ローズヒップオイル、馬油などの
油に関しては界面活性剤は含まれていないため、
問題ないのでは?と思う人も多いのでは。


ですが、肌断食(宇津木式スキンケア)では
油・オイル類も使うべきではない、
と提唱者の宇津木龍一先生は言っています。


確かに、オイル・油には界面活性剤は入っていませんが、
長年使い続けると肌が黒ずむ「オイル焼け」の心配があるからです。

オイルは時間がたつと酸化し、有害な過酸化脂質に変わります。

過酸化脂質は肌にとっては刺激物質なので、
炎症が起き、それが慢性化するとメラニンが増えていきます。

しかも、オイルで肌をベタベタにすると
角質細胞がはがれづらくなり、
そのせいで肌の奥では新しい細胞が生まれにくくなる。

このような状態をくりかえす事で皮膚が極端に薄くなっていくのです。

薄い皮膚からは、オイルで増えたメラニンとともに、
中の表情筋や血管も透けて見えるため、肌が黒ずんで見えてしまいます。

これが「オイル焼け」と呼ばれるもの。


界面活性剤のダメージとは違いますが、
結局肌が黒ずんでしまうため
肌断食(宇津木式スキンケア)を実践している意味が
なくなってしまうのです。


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何も塗らないのが一番のスキンケア



さらに言うと、皮膚にオイルを塗ると
保湿バリアの要である細胞間脂質に溶け込んで不純物となり、
細胞間脂質本来の機能がかえって低下する場合も。

特に、長期間塗り続けると、その可能性が高くなります。


ちなみに、私は宇津木式を知る前に
界面活性剤が良くない事だけは知っていたので、
お風呂上りにオイルだけを塗るようにしていました。

オイルの前は手作りの化粧水を使っていましたが
(界面活性剤は入っていない)、
30代になって「そろそろちゃんとお手入れしようかな・・・」
とオイルを塗るようにしたのです。

そうしたら、だんだんと顔色がくすんできて、
肌の状態も改善するどころか
悪くなっていく一方でした。

「年をとると、肌ってこんなになっちゃうんだ・・・」
と年齢のせいにしていましたが、
今考えれば、あれはオイルのせい!

その証拠に、肌断食(宇津木式スキンケア)にして
何も塗らなくなってからは
肌も白くなったし、状態も改善していますからね^^


結論としては肌に何も塗らない事が、
一番健康で美しくいられる方法という訳。


つい心配で何か塗れるものを探したくなってしまいますが
ぐっとこらえて、
肌が自分できれいになれる力を取り戻すのを
見守ってあげましょう^^

以上、「肌断食にはオイル・油もNG!怖いオイルやけの原因に 【宇津木式スキンケア】」
でした!

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