SSブログ

【肌断食】シャンプーもやめてお湯で髪を洗おう!湯シャンのすすめ・その2【宇津木式スキンケア】 [ボディも肌断食]

前回から、肌断食(宇津木式スキンケア)をしている方に
シャンプーをやめる「湯シャン」をおすすめしています。

なぜなら、シャンプーなどを使っての洗いすぎは
髪と地肌に大きなダメージを与えるから。

今回は、シャンプーと洗いすぎの害について
お伝えしていきます。

肌断食を簡単に効果的にできるミヤビスト(miyabist)はこちら


シャンプーが頭皮に大きなダメージを与える



肌断食(宇津木式スキンケア)を実践している人なら、
シャンプーも肌にとって良くないものだという事は
うすうす勘付いているはず。

昔からの習慣でなんとなく毎日シャンプーをするという人が
多いため、シャンプーの有害さは
さほど気にされる事がありません。

ですが、実はシャンプーにも大量の界面活性剤が含まれており、
頭皮の大きなダメージの原因になるのです。


頭皮の基本構造は、顔の肌と同じですが、
頭皮の毛穴のサイズは、顔の毛穴の10倍以上。

シャンプーの界面活性剤を
約10万個もの大きな毛穴に毎日すりこんでいると、
肌バリアは根底から破壊され、乾燥が進みます。

壊れた肌バリアがもとに戻るには、最低でも3~4日間は必要。
毎日シャンプーしていたら、肌バリアが再生する間もありません。

そうなると、皮膚が萎縮して薄くなり、
毛根がしっかり根をはることができません。

髪の毛をつくる毛母細胞も傷つくため、
健康で太い髪が生えにくくなります。


スポンサードリンク




シャンプーは薄毛、細毛、臭いの原因だった



シャンプーで洗うとその強力な洗浄力によって
皮脂が落ち、髪も頭皮もさっぱりします。

しかし皮脂をごっそり取り去ってしまうと
皮脂を補うために皮脂腺が大きくなり、
毛母細胞に届くはずの栄養が皮脂腺にいってしまいます。

そうなると健康な髪が生えにくくなり、
細い毛ばかりがつくられてしまうのです。

ひとつの毛穴からは通常2~3本の毛が生えているのですが、
そのうちの1本が細い毛になり、やがて全ての毛が細くなります。

しかも頭皮からは大量の皮脂が出て、時間とともに酸化し、
頭皮や髪のいやな臭いが強くなってしまうのです。


その点、シャンプーを使わずに
髪をお湯だけで洗うと、髪に必要な適量の皮脂が残ります。

髪をおおう皮脂は、脂肪酸、トリアシルグリセロール、スクワレン、
コレステロール、ワックスなどさまざまな油性成分が混ざったもの。

酸化脂質などは水で簡単に落ちますが、
ワックスなどは1年以上髪表面にとどまり
異物の侵入や乾燥から髪を守り、うるおいを保ち続けています。

シャンプーで洗うと、ワックスをはじめとする
良質の皮脂まではがれ落ち、髪が乾燥してしまいます。

さらに、トリートメントをしても表面が劣化しやすくなるだけで
うるおいを保つ効果はありません。

トリートメント類にも、乳化剤として界面活性剤が含まれているので、
使うほどキューティクルが傷つき、
より多くのケアを要するという悪循環におちいってしまうのです。


シャンプーやトリートメント類は
髪の毛にとって百害あって一利なし!

肌断食(宇津木式スキンケア)と平行して
すぐにやめることをおすすめします。

以上、「【肌断食】シャンプーもやめてお湯で髪を洗おう!湯シャンのすすめ・その2【宇津木式スキンケア】」でした!

肌断食を簡単に効果的にできるミヤビスト(miyabist)はこちら


トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。